フォトグラファー佐野円香によるBlogです
by sanomadoka
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祖母のお見舞い。その後。。
さてさて

前回祖母の元へ向う途中でblogを書いたままにしていましたが、、

祖母は私を見るなり

『まどか!どうしてここに!?』

ととっても喜んでくれて

『何年生になったのよー?』なんて話をのんびりして帰ってきました。

祖母はお世話になっていた施設で元々不自由にしていた足とは逆の足を

転んで複雑骨折してしまって入院しているのですが

転んだ事や足を怪我した事、自分が病院にいる事は理解出来ないみたいでした。

途中26歳の私を前に

『小さい頃の円香は本当に可愛かった。どこにでも連れて歩いてあの頃は本当に楽しかった。』

とポロポロ泣くので何だかとっても切なくて

『今だってかわいいでしょ!!』と二人で笑いながらも

何だか何を言ったらいいのか分からなくてとってもとっても複雑でした。

それでもおばあちゃんは元々冗談の好きな愉快な人で

『おばあちゃんもう歳も分からなくなっちゃって。。。いくつになったのかしら。。40歳くらいかなぁ?』

と言ってクスクス笑ったりしていて何だか幸せな時間でした。

また行かないとな!


暗く悲しいニュースもまだまだ多いし、

余震なのかと疑う程の地震もまだ続いて本当に恐くて

大変な思いをしてる被災地の人たちに出来る事って、本当に限られた事のように思えて

自分があまりにちっぽけで悲しかったのだけど

とにかく

自分の目の前にある事をキチンと責任もってやって、

自分の近くにいる人に目一杯の愛を、そして出来る限りの優しさを、、

そうやって生きていたら、

出来る事、やれる事をやり続けて生きていたら、

いつか本当に必要な場所へ

辿り着けるのかなぁって

ぼんやり思った休日でした。

ちゃんと、目一杯生きなきゃいけないよね。

とそんな事を思って生きている眼帯カメラマンになった佐野円香でしたー。


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by sanomadoka | 2011-04-09 15:28 | 全体